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カブト飼育の教訓、まとめ
3年目のカブトの幼虫。1齢幼虫を見つけて2週間でかなり大きくなってて、潰しちゃったり、土に紛れて捨てちゃう心配も無くなって来たので、今日、最初の土換えをしました。
#成虫が出てきたマットそのままだったので。
今年は成虫が出てくるのが早かったせいか、幼虫も去年や一昨年より早くて大きいです。
そして…今年は♀1匹だったのに、すでに幼虫が50匹以上いるんですが!(^^;
去年密度が高すぎてうまく行かなかったっぽいし、せいぜい15匹程度しか飼えないし。息子の友達に配ったりしてなんとかしなくては。
恐らく今後は、例年とほぼ同じことの繰り返しになると思うので、何か違う事が発生(ってことは大体がトラブルだろうから嬉しくないのだけど)した場合のみ、ここに書いて行こうかと思います。
そんなわけで、今までの まとめ を覚書。
前回の飼育での失敗は
・幼虫が多すぎて過密だったこと。
・つがいが長生きして、9月半ばでも、まだ卵があり、成長開始が遅かったこと。
・他の成虫も長生きで、幼虫用にケースが空かず、過密期間が長かったこと
などから、数が多いわりに、冬に入るまでに充分大きくなれた個体が少なかったり、病気が流行ってまとめて死んだりしたと思われます。
そこから……
●幼虫の密度を減らす。
全部生存した一昨年は、秋までは10リットルあたり3匹、以後、10リットルあたり2匹でした。
半数を失った去年は、秋までは10リットルあたり6匹、冬までは10リットルあたり4匹、以後2匹でした。さらに、産卵から10リットルあたり6匹にするまでの期間が長かったので、孵化直後に過密期間が相当あったと思う。
●土換えの時に、違うケースにいた幼虫同士を混ぜない
病気が別のケースに広がるのを防ぐため。
去年は複数のケースで病気が見られましたが、土換えの時に混ざらないように気をつけてなかったのがまずかったと反省。子供が、全部数えて見たがるので、つい…
●♀が長生きなら、他のケースに産卵させるために、定期的に♀のケースを換える。
狭いケースに産みつづけて幼虫が過密になるのを防ぎ、また、♀を出した後土を足すことで早期に幼虫にとって広くするため。
一つのケース内での孵化次期が揃うので、幼虫が掘っても潰す心配があまり無いくらいに育ったら、速やかに複数のケースに分けて密度を下げ新しい土を入れることができる。
幸い(?)、去年・一昨年から使ってるケースで、蓋が壊れて成虫飼育に使えない物がいくつか放置されてるので、今年はケチらずに幼虫用にケースが使えます。(^^;
#一つはメダカの稚魚用に使ってますが、そろそろ親水槽に入れれそうだし。
また、前々回の教訓から、前回成功したこととして、
●最後の土換えでは、粘度の高い土を使って、強く押して硬くする
ほとんどワンダリングした様子なく成虫になってくれました。
また、幼虫が前々回より小さかったわりに、でてきた成虫は大きめでした。
なので、蛹になる前の体力消耗を防げるんじゃないかと…
あとは例年通り、かな。
・1年目の経過
カブトの幼虫、いた~!
カブトの幼虫の土換え、2回目
カブトの幼虫、起きてた(^^)
カブトムシ、成虫に
カブトムシ全部羽化 & 今年の反省
・2年目の経過
カブトムシの卵、発見!
カブトの幼虫の家、拡張
カブトの幼虫、さらにお家拡張
カブトの幼虫、冬眠準備。
カブトの幼虫育成、失敗…orz
今年のカブトムシ
・飼育の参考にしたページ
カブトムシの飼い方
知育 >ペット・植物 : 2007年08月25日
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コメント
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投稿者 Queenie : 2011年04月14日
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