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テレビゲームだからこその創造性
対象:男の子・女の子、幼児・小学生前半・後半
テレビゲームなどは普通のおもちゃに比べると、あまりよろしくないという話が時々出ます。
でも本当にそうなんだろうか?
「ガラクタ名作劇場 ラクガキ王国」を子供にやらしてみて、もしかしたらテレビゲームだからこそ可能な、想像力を育てる方法があるのではないかと感じました。
これ、コントローラでグリグリ描いた落描きが、そのまま立体化して動くんですよ。
知育の基本、お絵描きは紙でできても動きませんよね。切り抜いてゴッコ遊びはできますが。
ブロックは動く物もありますが、落描きほど自由には作れませんよね。
いや、そんな理屈はいい。落描きしたものが、そのまま立体になって動く。これだけで子供は大喜びです。(^^)
……昔子供だった私は、ついついガバドンを描いちゃいましたが。(^^;
注)ガバドンってのは、ウルトラマンに出てきた、子供の落描きから産まれた怪獣です。
そういえば、科学館系とかで、自分で描いた魚の絵をスキャンさせると水槽の画像の中を泳ぐ、ってのを見かけたことがあります。
あれをさらに自由度高く楽しくした感じですね。
これも、どっかにソフト売って無いだろうか…
もちろん、ラクガキ王国も全く難が無いわけではありません。
まずゲームですので、ある程度進めないと、あんまり色を使えなかったり複雑な物を描けなかったりします。まずはパパがゲームを進めてあげましょう。(^^;
そしてペンじゃなくてコントローラで描くあたりで、少々直感から外れるあたりで、子供が慣れるのに若干時間がかかりました。でも5歳なら十分出来ました。
実は「落描きした物を立体にする」というだけなら、同様の技術を使った「マジカルスケッチ 2」というソフトがあります。
また、その技術そのものはTeddy のページでブラウザ上で動くサンプルで楽しむこともできます。
これらはパソコンにペンタブレット付ければ、かなり直感的に"落描き"できます。
でも、やっぱり、動かないと楽しくないんですよね~。特に子供には。
このラクガキ王国、落描き同士をジャンケンで(ムシキングみたいだな)戦わせるゲームなんですが…
同じ落描きを立体化・アニメーションするゲームで、自分の落描きを操ってアクションゲームをする「ラクガキ王国2 魔王城の戦い」も出ています。
こちらは自分の思うままに操作するという点で、また違った楽しさがありそうです。
子供がラクガキ王国で一通り遊んでる間に、こちらも買ってきてコッソリ進めておこうかとか思ってます。(^^
…なんか、結局私がやりたいのか?(^^;;
テレビゲーム >幼児~ : 2005年10月11日
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コメント
Shiver me timbers, them's some great infromatoin.
投稿者 Keila : 2012年10月08日