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algo
妻の希望で、algoを買ってきました。
私はこういうの、あまり信じてないというか、ゲームとして面白くなければどうしようも無いと思ってるので、考える力を付けるならオセロや将棋のほうがいいだろう、と思っていたので、あまり調べてなかったのですが…
案外良かったので、報告です。
ゲームは、相手の持っているカードの数字を、自分の持ってるカードや、これまでの経緯から推理して当てるものです。
最初はヒントが少なくあてずっぽだけど、外れても相手のカードが"何ではない"かわかってくる。これを記憶する必要がある。
これと、次第にオープンにされるカードとの大小関係、自分の持ってるカードから推理する。
相手がこちらのカードとして推理してきた数字は、多分相手は持って無さそうだから、憶えておく…
遊んでみると、適度に推理と運が混ざっていて、短時間で終わり、ゲームとしても面白いです。記憶力と推理力も適度に必要です。
そうですね…従来あるゲームと比較するなら、マスターマインドや、ヒット&ブローの対戦版・改良版といった所でしょうか。
小2になった子供とやってみましたが、ルールは簡単に覚えてしまい、すぐに推理を楽しめました。
小1の時でも、十分いけた感じです。も少し早く買ってあげればよかったかな…
子供に遊び方を教える時は、以下のようにしました。
・まず、カードの並べ方を、数字を表にして2,3度練習する。
・次に、新しいカードの入れ方を、同じように数字を表にして練習する。
・裏にして、並べてみて、練習通り正しくできたか確認する。
ここまでが基本で、次は推理方法のきっかけを与えます。
・数字は1種類1枚だけで、自分が持ってる数字は相手は持ってないことを実演する。
・数字の大小で、表になったカードから絞りこめることを実演する。
ここからがゲームです。最初数プレイは明らかな失敗は教えてあげます。
・すでにオープンになってる数字を言っている場合、「おやぁ、こっちにあるのに、お父さんの所にあるわけないよぉ」
・さっき言った数字をもう一度言ってる場合、「さっき、それで外れだったよぉ」
とか。
あと、オープンになった数字からのヒントを、毎回言ってあげます。
・「あ、黒の9がバレちゃった。残りが全部9より小さいってバレちゃったねー」
とか。
こんな具合に、2,3プレーもすると、もう自分でいろいろ考えるようになっちゃいました。(^^)
様子を見てると、簡単に覚えられるし、ちょうど頭の体操になるといったところでしょうか。
UNOに比べるとかなり頭を使うし、子供もずいぶん気に入ったみたいだし、結構いい買い物でした。
やはり食わず嫌いはいけませんね…
で、これと同じシリーズのマティックスも買ったのですが…
algoの推理に対し、こちらはゲームの先を読む作戦が求められるタイプのゲーム。
これはやはり、オセロ、将棋、五目並べなどのほうがいい感じです。子供も、そう感じてるみたいです。(^^;
おもちゃ >小学生前半~ , 知育 >小学生前半 : 2007年04月28日
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コメント
At last, someone comes up with the "right" aswner!
投稿者 Estella : 2011年04月14日