と、その前に、ふくろう のショーの時間です。
　ショー自体は、ふくろうが何往復か飛ぶのと平均台を歩くのはおもしろいけど、飼育係のふくろう談義のほうが長いくらいで、子供は退屈。だいたい20分くらいだったでしょうか。
　お目当てはこの後の触れ合いコーナー。500円で、ふくろうを手に乗せることができます。
　結構な迫力です！

　水辺周辺では餌を買う人を見張ってて、買うと廊下にワラワラと上がってきます。
　手から餌を上手にツツいていって、可愛い～。
　大阪城公園の鳩は怖い上に痛いくらいに群がりますが、ここのは上品。(^^)

　花鳥園のポスター等でおなじみのオオハシも、本当に腕に乗ってきます。
　もっとも、餌持ってる時だけですが。(^^;

　インコ・オオム達は、餌が無くても腕に乗ってきますね。フレンドリー。
　なぜか私の背中でリュックをカジりまくるのを、子供が激写。(^^;
　降ろそうとすると耳をカジってジャレてきて、痛い！
　多分コイツが一番痛い鳥にちがいない。(;_;)

…と、腕に乗る鳥、餌をあげれる鳥をほぼ全制覇して、子供は大満足。
　そして、これが以外にお金がかかります。
　先のふくろうに500円、200円払わないと乗せれないオウムが２羽。
　後は１回100円の餌で行けますが、これが小さいカップの底のほうにチョコっと。本当に１杯ではなくて１回。(^^;
　なので、ペンギン、オシドリ、カモ、オオハシ……と10回近く？
　結局、遊園地で１日乗り放題券買ったくらいの出費になってるかも。

　あと、飲食物持込禁止なのですが、中での食事はバイキングか、1000円からの弁当しかありません。しかもどちらも飲み物別料金。
　今回はバイキングにしたのですが、内容は……まぁ、質より量の人向け？(^^;
　あと、バイキングにスプーンは用意されてません。ピラフとか結構パラパラで子供は苦戦。
　まぁ、全鳥回っても2時間くらいでしょうから、午前か午後に行って、昼食は三ノ宮とかで食べるのがいいでしょうね。

　今日は観光バスで来る年配の方々が多かったです。子連れは案外少なくて、そのせいか、鳥を腕にとめるあたりは、案外待ちは無かったです。

　しかし、です。腕に鳥をとめてる他人の子供を一方的に可愛がろうとしたり、激写する年配の方々。
　悪気が無いのはわかるのですが……子供も「知らないオジサン」に不安がったり、どういう方がどういう使い方するのか分からない撮影も不安だったり。
　そのあたり、人それぞれなので、親に一言許可得るのがマナーだと思うんですが……
　あまりに困った場合はそう言ってお断りするのですが、大抵悪態つきながら去っていかれて互いに嫌な気分になるので、困ったものです。

　他人の子供達は観光地の展示物では無いので、愛玩動物化してるのと親切との履き違えはカンベンしてほしいものです。