小ぶりの恐竜図鑑
対象:男の子・女の子、幼児・小学生前半
うちの子が恐竜に興味を持ち始めたのは、3歳の頃東大阪のドリーム21で、アロサウルスの化石を見てからでしょうか。
それ以来、いろいろ化石関係のお出かけやグッズ、また恐竜に関するテレビ番組を見せてきたのですが…
今まで図鑑は買っていませんでした。
で、本が好きになってきてるし、ここで一つ恐竜図鑑を買うことにしました。
条件は、大きくないこと。場所取るし、なんとなく、近い将来恐竜キング対応のを買わされそうな気がするから。(^^;;
買ったのは「きょうりゅう―みて、しらべて、あそぼ!」です。
文章は易しく、ひらがなとカタカナばかり。絵は結構鮮やか。
名前と絵だけではなく、恐竜の生態なども説明されていて、ウンチク屋のうちの子にはぴったり。
そして、肝心の、化石などの解説もあります。人と恐竜の足の骨がいっしょに写った写真を見て、「大きい、大きい!」とおおはしゃぎです。(^^)
幼稚園から小学校入学直後あたりには、最適じゃないでしょうか。でも2年生くらいになったら、ちょっと物足りないかも。
他に本屋で見かけたなかでは…
「恐竜最新全(オール)百科」本当に図鑑。ちょっとシブ目のイラストで、非常に多くの恐竜が載っています。
恐竜全般の生態の説明は薄いものの、各恐竜の解説は数行づつされています。
漢字にも振り仮名はふってあるんですが……難しい言葉使いが出てくるので、上級生向けでしょう。
いろんな恐竜を知りたい。そのためには、ちょっと難しい言葉も頑張って覚えちゃう。そんな恐竜好きな子なら、大丈夫でしょう。
「恐竜キャラクター大百科」は、ちょっとゲーム攻略データ風なページ構成になっています。
強さや人気(^^;)がグラフで表されていたり…
多分、ムシキング図鑑などを意識した作りなんでしょうね。
前に紹介した2冊が、幼児向け、上級生向けなら、これはその間にちょうどいいかもしれません。
ティラノサウルス全(オール)百科はティラノサウルスの生態や化石などに特化した本。小学生低・中学年くらいがちょうどいいかなぁ…
人気恐竜だけに、それについて知識を深めるにはいいかもしれませんね。
ただ、白黒ページが多く、写真よりもイラスト解説が多いです。カラーイラストや実際の化石の写真などの見所は少ないです。
やはり「図鑑」ではなく「百科」ですね。
なんとなく、子供がすぐ飽きそうなのでやめにしました。(^^;
「超リアル恐竜の世界―スーパーカード図鑑」なんてのもありました。
これの特徴は、閉じたカード型、それにつきますね。
絵やは他と比べて勝る部分は無いし、解説の内容は薄いです。
でも子供って、こういうカード型って結構好きですよね。(^^;
本・CD >小学生前半 : 2006年05月18日
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コメント
THX that's a great aswner!
投稿者 Karah : 2011年04月14日
I thought findnig this would be so arduous but it's a breeze!
投稿者 Mariana : 2012年10月08日