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幼児に与えるデジカメを考える

対象:男の子・女の子、幼児・小学生前半

 5歳の上の子の、将来なりたいものはカメラマンです。
 というわけで、おじいちゃんのお下がりのデジカメをもらって、最近はいろんな物を撮影するのがお気に入りです。(^^)

 思えば私もこれぐらいのとき、父のお下がりのカメラもらって、写してるつもりになって喜んでました。
 そういえば幼児雑誌に日光写真の付録がついてて、これも結構遊びましたっけ。

 デジカメはフィルムや現像がいらないので、子供が好きにパチャパチャ撮っていいのがいいですよね。(^^)
 で、今回もらったのはKODAK DC215 Zoomなんですが、これが幼児が適当に撮っても、結構うまく写るんです!
 これ、いいですよ~。


 なんでいいのか、よく考えてみると、やはりフォーカス速度やシャッター速度が速いからではないかと思います。

 まず、このカメラ、固定焦点なんです。フォーカス動作が入らない。
 だから幼児が撮りたいと思った瞬間シャッター切って、ちゃんと写る。

 もう一つは、ISO140固定なこと。
 最近のデジカメは画素数が上がって、その分画質を綺麗にするためかISO50とかに自動設定がしたがるんですよね。特に安いクラスのデジカメ。

 そんなわけで、子供のおもちゃとして与えるのは、固定焦点、ISOが高め(…ということは、多分画素数は少ない)のがいい、ということなんだと思います。
 画素数少ないと、いくらパシャパシャ撮ってもメモリがイッパイになりませんしね。(^^;
 でも画素数高いなど安いクラスでも高機能を売りにしてたりするので、最近のデジカメで幼児向けのを探すのは、ちょっと難しいのかなぁ…

おもちゃ >幼児~ : 2005年09月23日

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